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へぼ絵師TOMがpixivでやってる企画等のブログです。
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自分やっぱ歌うの好きだわー。
http://down11.ddo.jp/uploader/download/1239571589/attach/god%20knows.mp3
パスはtom。
God knows…歌ってみた。下宿でだからすさまじく声抑えてるんだけど、つい熱が入っちゃうね、うん。

まぁ普段は暗くて無口なうざいヲタク野郎なわけですが。これで研究室行って大丈夫なんかね。知り合い多かったからまだましだけど…。

某氏が恋愛観とか書いてたけどそこまで語ることもないなぁ。
でもなんか書きたくなったのでアレスの過去設定でも書いてみる。
見たいぜなんて変わりものは追記へどうぞ。大したことない薄っぺらな内容でごめんなさい。
こういうの書いたらキャラのイメージも固まるかなぁ…。




生まれてから150年くらいで中学生くらいの身長になる。
このころ魔王軍士官学校に入学。非常に成績はよかった。
ここで親友エクスデスと知り合う。性格は正反対だったが、それゆえか二人はとても仲が良かった。

400歳ごろ卒業。
即幹部候補生として魔王軍入り。
ちなみにアレスとエクスデスは同期で入営している。
年齢的にはエクスデスの方が100歳近く上だが、アレスはそれだけ優秀であった。

入営してからは軍の意向をまれに無視してしまうことのあったアレスよりエクスデスの方が位的に上になる。
当時から親切だったアレスは落伍者をできるだけ出さない指揮方針をとり、それがたびたび上官の怒りを買ったのである。

1900歳ごろ。
魔王軍中佐として魔王城正門の詰め所に詰めていたアレスはクーデター発生との報告を受ける。
このころ魔王は独裁の色を深め、魔界議会の意向を完全に無視するようになっており、議員たちはもとより直轄の軍部からも不満の声が日増しに増えていたのだった。なおアレスは主君への義理を守りひたすら命に従うばかりであった。
各門を目指してクーデター軍が接近しているなどという各部署からの急報にアレスが守勢に出ようとした瞬間、その背を一筋の光が切り裂く。アレスを後ろから斬り倒したのは魔王軍大佐エクスデスだった。エクスデスはクーデター派だったのである。
以降のクーデター関連の話をアレスは医務室で聞くこととなる。エクスデスの魔剣アブソリュートの一撃はアレスの気脈と体を大きく破壊し、治療の期間が非常に長くなったのである。
その間アレスの元に入ってくるのはクーデター派の破竹の攻勢だった。なかでも一番耳に入ってくるのがエクスデスの名。いつしかアブソリュート・エクスデスとまで謳われるようになった彼。アレスが病床で考えるのは彼のことばかりだった。あれほど仲の良かったエクスデスがなぜ自分を斬ったのか。考えては否定し、否定し、結局答えは出ないままアレスはベッドを後にすることとなった。
すでに聞き知っていたことだが、アレスが寝込んでいる間にクーデターは魔王とクーデター派の直接対談により終結。各部署の人事刷新や多くの魔王の権利の解体…さまざまな変化があった。しかしアレスにとって大事であったのはただひとつ。エクスデスの消息であった。
クーデター派の英雄アブソリュート・エクスデスはクーデター騒ぎの終息後突然失踪した。だれもその行き先を知る者はなかった…アレスでさえも。誰に聞いても答えは同じ。知らない。ただそれだけである。

2000歳ごろ。
アレスは魔王軍を退役する。
刷新された新人事となじめなかったのもあるし、気脈を破壊されたことで体内を流れる魔力が変質、たまに制御できなくなってしまうこともあった。アレスはとりあえずエクスデスに会おうと決め、魔界中を探し回りはじめる。

2300歳ごろ。
アレスの体に変化が現れる。気脈の破壊によって魔力制御を失した件は修練により克服したが、魔力の変質は体に影響を与え、アレスの体を性転換させてしまったのだ。いろいろ手は尽くしたが、治す方法は見つからなかった。

2700歳ごろ。
再びアレスの体に変化が現れる。どうやら400年程度ごとに男女が入れ替わるらしい。結局体を治す手がかりも親友の手がかりも見つかって……いた。
エクスデスの部下であった悪魔が、証言したのである。
薔薇水晶の資料のあった遺跡にエクスデスのものと思われる魔力の痕跡を感じた、と。痕跡は人間界・アルフランドへ続いていたという。また、薔薇水晶についても教えてもらう。薔薇水晶は手にしたものの願いを叶えてくれる秘宝であり、今も所在は不明であると。
アレスはアルフランドに向かうことにした。エクスデスに会うために。己の体を治してもらうために。もちろんこのとき薔薇水晶がアルフランドにあるかどうかの確証はなかったが、エクスデスが以前から薔薇水晶について調べていたことは知っており、その彼の行動には関連性が大いにあると踏んだのである。

3500歳ごろ。
アルフランドに来て800年近くが経過。女性体から男性体に戻ったが、今では性別のことは気にならなくなっていた。そのため秘宝への願いは彼にとってどうでもいいことであった。強いて言えば親友と会わせてほしい。それだけだがそれもいつかは見つかるものだろうと彼は考えていた。
この数百年、彼はアルフランドに住まう様々な生き物と交流してきた。その中で彼の中では生来の親切心がどんどん膨らんでいたのである。のんびり楽しみながら世界を回っていればいつかエクスデスと会うこともあるだろう。そんな気持ちになっていたのである。

3859歳。
今、彼は350年ほど前と変わらない気持で世界を回っている。
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コメント
無題
こっそりこんにちはー
時間が時間なので簡潔に失礼します;

アレスさんにそんな過去が!と思うばかりですが、ちょっと変更していただきたいことがありまして。
2700歳ごろの時のことですが、薔薇水晶が移動することを知っているという設定はpixivで公式に発表してないのでご遠慮くださいませ。
というのも、これは企画内企画にて初めて明かされる事実とさせていただきたいので…。
現時点で薔薇水晶のわかっていることといえば「手に入れた者の願いを叶えてくれる」ということだけです。
申し訳ないですが変更の方お願いしますorz
それでは失礼しました!
【2009/04/13 09:22】 NAME[K聖] WEBLINK[] EDIT[]
無題
時間…?

目撃者がいないというのは一か所に留まっていないか、存在しないかではないかと想像はされそうですけどねぇ…まぁ修正しました。
【2009/04/13 10:10】 NAME[TOM] WEBLINK[] EDIT[]
携帯から失礼しますorz
時間ってのは仕事に行く時間ってことです苦笑
時間がなかったので乱雑な文章失礼しました。

存在や願いを叶えてくれる等のように資料には載っている事実ならいいんですが、移動するというのは資料にはない憶測ですので遠慮していただきたかったのです。
もしかしたらこうかもしれない、という考えなだけであれば構いませんが、自分はその設定文が決定事項だと判断させていただいたので修正願いをさせていただいた次第です。
そういった設定の件に置いて、修正していただくことになってしまうのは此方がきちんと明記してなかったことが原因です。すみません。
今後薔薇水晶自体の設定を捏造することは禁止とさせていただくことを明記致します。
お手数お掛けして申し訳ありませんでした。

それでは失礼致しました。


か、堅苦しくなってしまっ…性格なので気にしないでくださ…すみませんorz
【2009/04/13 12:00】 NAME[K聖] WEBLINK[] EDIT[]
無題
うぃ、了解です。お手を煩わせました。

相変わらず事務的なコメしかないブログだ…。
【2009/04/13 12:36】 NAME[TOM] WEBLINK[] EDIT[]


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TOM
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男性
誕生日:
1986/05/13
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大学生
趣味:
絵描く、ゲーム
自己紹介:
ヘボ絵描きだよ!
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